トロントではホームステイで1ヵ月生活した後、2カ所のシェアハウスに住みました!どんなお家だったか、2軒をいくつかの視点から比較して紹介します。それぞれの違いや良かった点を比べて、自分の理想に近い家を探す材料となれば幸いです。(以下シェアハウスAとシェアハウスBとします)
立地
シェアハウスA
最寄り駅まで徒歩20分、バス停まで徒歩1分
周辺施設:図書館(徒歩1分)、コンビニ(30秒)、最寄り駅と反対方向にスーパー/ドラックストア/ジム/カフェ(徒歩15分)、激安スーパー(徒歩7分)、ダウンタウン(Dundas station)までバスと地下鉄を乗り継いで35分
シェアハウスB
最寄り駅まで徒歩30分、バス停まで徒歩12分
周辺施設:最寄り駅に図書館/スーパー/映画館/酒屋/レストラン/カフェ/ジムなど、保険提携先クリニック(徒歩45分)、ダウンタウン(Dundas station)までバスと地下鉄を乗り継いで30分
家賃価格
シェアハウスA
540$/月(下記設備利用料含む)、鍵デポジット20$(鍵返却時に返金)
※初期費用(契約時支払い額):家賃2ヵ月(初月分+最終月分)+鍵デポジット
シェアハウスB
520$/月(下記設備利用料含む)、カギ代0$
※初期費用(契約時支払い額):家賃2ヵ月(初月分+最終月分)
お部屋のタイプ
シェアハウスA
個室(鍵付き)、6帖程度
シェアハウスB
ひとつの部屋を2人でシェア(カーテンで仕切り)、4帖程度
ルームメイト
シェアハウスA
日本人。女性専用。地下1F:4人、1F:4人の計8人。各フロアでバス・トイレ・キッチンをシェア。使う時間が被ったりすることはあまりなかったです。
シェアハウスB
日本人。女性専用。地下1F:2人(オーナー含む)、1F:4人の計6人。各フロアでバス・トイレをシェア。キッチンは全員(オーナー以外)でシェア。使う時間が被ったりすることはあまりなかったです。
設備
シェアハウスA
専有部:机(収納付き)、椅子、デスクライト、クローゼット(ハンガー)、シングルベッド、全身鏡、洗濯カゴ、ハンガーラック
共用部:電気、水道、ガス、Wi-Fi、洗濯機、乾燥機、シャワー、足ふきマット、トイレ、トイレットペーパー、洗面台、ハンドソープ、4口IHコンロ、食器、フライパン×2、鍋×2、鍋掴み、おたま、フライ返し、ざる、ボウル×2、スプーンフォークナイフ、包丁、まな板×2、コップ×4、お茶、コーヒー、油、砂糖、塩、しょうゆ、お米、炊飯器、オーブン、電子レンジ、電気ケトル、冷凍冷蔵庫、食器洗剤、スポンジ、食器水切りラック、浄水ポット、ゴミBOX各種、メールBOX、暗証番号式玄関錠、防犯カメラ、シューズBOX
シェアハウスB
専有部:机(収納付き)、椅子、デスクライト、クローゼット(ハンガー)、シングルベッド、洗濯カゴ、化粧台(ルームメイトとシェア)、収納棚(ルームメイトとシェア)、ティッシュ
共用部:電気、水道、ガス、Wi-Fi、洗濯機、乾燥機、シャワー、バスタブ、足ふきマット、トイレ、トイレットペーパー、洗面台、歯磨き粉、ハンドソープ、ドライヤー、タオル、4口ガスコンロ、キッチン用品全般、調味料全般、タッパー、ラップ、アルミホイル、お茶、コーヒー、油、キッチンペーパー、お米、炊飯器、オーブン、トースター、電子レンジ、電気ポット、冷凍冷蔵庫、食器洗剤、スポンジ、食器水切りラック、浄水ポット×2、ゴミBOX各種、メールBOX、玄関錠、シューズBOX、リビング(TV・Netflix・Youtube)、ヨガマット、自転車、パソコン、プリンター、バランスボール、アコースティックギター
ハウスルール
シェアハウスA
ゲストOK(宿泊はNG)、男性NG、洗濯機乾燥機使用制限なし、24時以降や朝方早い時間帯はシャワーやキッチンの利用控える、禁煙、料理をするときは換気扇を必ずつける、土足厳禁、シャワー後に溜まる髪の毛は各自捨てる、大人数でのパーティー禁止、共用スペースは使い終わったら綺麗にする
シェアハウスB
ゲストOK(宿泊は事前に相談)、男性OK(事前に相談)、共用スペース掃除当番制、洗濯機乾燥機土日のみ使用可(相談すれば平日も可)、禁煙、料理をするときは換気扇を必ずつける、土足厳禁、シャワー後に溜まる髪の毛は各自捨てる、共用スペースは使い終わったら綺麗にする
過ごし方
シェアハウスA
ルームメイトと鍋パ、お菓子作り。リビングやTVがないので、基本誰かの部屋に集まりパソコンで映画鑑賞など、廊下で語り合い(寒かった)
シェアハウスB
のオーナーやルームメイトと夜ご飯やお菓子作り。基本みんなリビングに集まり映画鑑賞(オーナーNetflix)やギター弾いたりネイルやトレーニングしたり自由に過ごす、月に何回かオーナーが車を出してくれてみんなでIKEAやCostcoへ買い物。
オーナー
シェアハウスA
中国人と日本人の夫婦と娘夫婦がオーナーで全員日本語が話せる。本オーナーは娘夫婦で、親夫婦が基本的な窓口や定期的にシェアハウスの掃除に来てくれている。オーナー別居のため連絡方法は電話とメールか掃除に来たタイミング(頻度高めでくる)
シェアハウスB
ロシア系カナディアンで日本語を勉強中。やり取りはすべて英語。(たまに簡単な日本語)近くにもう一軒シェアハウスを管理しているため、そっちとも交流がある。娘さん達が遊びに来るのでグローバルな交流がある。みんなで映画鑑賞してるとポップコーンを作って持ってきてくれる笑
こんな感じで思いついた順に書きなぐってしまいましたが、これからトロントで家を探す方はこんな家があるのだなと家探しの一つの材料として参考にしてみてください。
ルームメイトとはイエローナイフやモントリオールなど旅行に出かけたり、コンサートやイベントを一緒に参加し…とてもいい思い出です。
日本人同士ならではの悩みや恋愛相談や将来の話、トロントの情報など共有出来たおかげで不安も少なく生活できたのではないかと思います。
お部屋探しもタイミングだと思いますが、みなさんが素敵なお家を見つけられますように!
ちなみに私はもし行けるとしたら、次のイギリスYMSでは多国籍なシェアハウスに挑戦してみたいと思っています!
ではでは〜〜